デジタルデータ・コンテンツ取引市場 AWExion について

AWE:P18800000000000021880000000000002
Posting date2021-07-28 17:21:54
Access Count469
AWExion price15.782274
Net quantity of sales1.000001


AWExion (Art&Work Exchange for Innovation)は、今話題のNFTマーケットプレイスです。通常NFTでは、一品モノのアート作品などが出店され、取引されますが、AWExionは一品モノではなく、コンテンツを配信して拡散させながら取引するという今までに無い概念になります。したがって、取引対象(商品)は一品モノが原則のアート作品にかぎらず、あらゆるデジタルデータやコンテンツ、さらには一般的な製品も可能です(ただし、他で購入した商品の転売はできません)。

AWExionでは、登録ユーザが投稿した取引対象の商品を「タイトル」と呼びます。商品がデジタルデータやコンテンツであっても、また実体を伴う製品であってもタイトルです。

つまり、AWExion は、投稿したタイトルが商品として取引されるSNSのようなものです。
AWExion では、タイトルを買ったら、その買ったタイトルを売ることができます。
また、同じタイトルをいくつも買うことができます。また、買ったタイトルは買った数を上限に、いくつでも売ることができます。

そして、その取引(買ったり売ったり)する際の価格は、
「売れれば売れるほど値上がりし、売り注文が多いほど値下がりする」
という AWExion pricing (特許第6313532号)で、決定されます。

タイトルが投稿された直後の価格は、大変安いので、需要が喚起されます。そして、みんなが、そのタイトルを大量に買うと、AWExion pricing で、値上がりするので、そのタイトルを安いときに買った人は、高くなってから売れば儲かります。タイトルを投稿したは、バズってたくさん売れれば、かなりの売上があるし、また、バズったタイトルを安い時に買った人も、値上がりしてから売って、儲かる仕組みです。

左上の図は、 横軸を販売数、縦軸を価格として、青線が想定される需要曲線、赤線がAWExion pricing における価格です。
図の中で、\(P_{D=1}\)は、商品が一つしか売れない価格です。一品モノのオークションにおける、落札価格みたいな感じです。一方、\(D_0\)は、価格が無料だったときに、売れる数です。インターネットで無料でみられるページのカウント数みたいなものです。

そうすると、売れた数\(D\)が\(D_0\)より小さい左側の部分で買った人は、全員が、買った値段より高く売れるチャンスがあります。そこで商品(タイトル)を作って投稿した人には、売上と書いた部分の面積分の売上が得られます。この売上は、一般的な価格を下げていく価格戦略や定価販売とくらべても、かなり大きいです。

続きのページにてさらにいろいろ書いてまいります。