デジタルデータ・コンテンツ取引市場 AWExion について
AWE:P18800000000000021880000000000002 | |
Posting date | 2021-07-28 17:21:54 |
Access Count | 592 |
AWExion price | 15.782274 |
Net quantity of sales | 1.000001 |
AWExionでは、登録ユーザが投稿した取引対象の商品を「タイトル」と呼びます。商品がデジタルデータやコンテンツであっても、また実体を伴う製品であってもタイトルです。
つまり、AWExion は、投稿したタイトルが商品として取引されるSNSのようなものです。
AWExion では、タイトルを買ったら、その買ったタイトルを売ることができます。
また、同じタイトルをいくつも買うことができます。また、買ったタイトルは買った数を上限に、いくつでも売ることができます。
そして、その取引(買ったり売ったり)する際の価格は、
「売れれば売れるほど値上がりし、売り注文が多いほど値下がりする」
という AWExion pricing (特許第6313532号)で、決定されます。
タイトルが投稿された直後の価格は、大変安いので、需要が喚起されます。そして、みんなが、そのタイトルを大量に買うと、AWExion pricing で、値上がりするので、そのタイトルを安いときに買った人は、高くなってから売れば儲かります。タイトルを投稿したは、バズってたくさん売れれば、かなりの売上があるし、また、バズったタイトルを安い時に買った人も、値上がりしてから売って、儲かる仕組みです。
左上の図は、 横軸を販売数、縦軸を価格として、青線が想定される需要曲線、赤線がAWExion pricing における価格です。
図の中で、\(P_{D=1}\)は、商品が一つしか売れない価格です。一品モノのオークションにおける、落札価格みたいな感じです。一方、\(D_0\)は、価格が無料だったときに、売れる数です。インターネットで無料でみられるページのカウント数みたいなものです。
そうすると、売れた数\(D\)が\(D_0\)より小さい左側の部分で買った人は、全員が、買った値段より高く売れるチャンスがあります。そこで商品(タイトル)を作って投稿した人には、売上と書いた部分の面積分の売上が得られます。この売上は、一般的な価格を下げていく価格戦略や定価販売とくらべても、かなり大きいです。
続きのページにてさらにいろいろ書いてまいります。